開催日・会場
令和6年9月16日(月・祝)Web形式
活動報告
講義1 【受講者 40人】
『令和4年度県民健康・栄養調査から見た現状と課題』
講師 長野県健康福祉部健康増進課 管理栄養士 市川 舞 氏
県民健康・栄養調査は3年に一度実施されていますが、令和4年度に実施した結果について、県民の健康状態や栄養摂取状況、生活習慣に関する意識等について説明いただきました。
講義2 【受講者 57人】
『乳幼児期から高齢期への食育』
講師 上越教育大学大学院 教授 野口孝則 先生
管理栄養士・栄養士が関わるすべての職域において、食育の視点での「食への興味・関心の向上」「食行動の変容」「健康行動への支援」が求められます。高度専門職として活用すべき「現代の食育の理論と実践」についてご講義いただきました。
【受講者の感想】
・長野県施策の基礎に県民健康・栄養調査があることがわかりました。
・長野県民の現状と課題について、最新データをもとに改めて理解することができました。
・「頑張って食べたね」ではなく「お腹いっぱいになってよかったね」という言葉がけを参考にします。
・野口先生の講義では自分自身の相談や指導に照らし合わせてはっとすることがあり、今後の食育活動の原点として心に刻みたいと思いました。