開催日・会場
令和7年8月1日(金)13:15~16:35 Web形式
活動報告
児童福祉施設等の管理栄養士・栄養士並びに給食担当職員を対象に、児童の心と体を健全に育むために必要な知識を習得し、資質向上を図ることを目的として実施しました。
参加者 170人
講演1「児童福祉施設等における食事の提供ガイドの活用と実践について」
講師 女子栄養大学 教授 石田裕美 先生
講演2「小食、偏食、口腔機能発達不全症など食に課題がある子への支援について」
講師 医療法人社団湧泉会 ひまわり歯科 管理栄養士 藤井葉子 先生
【受講者の感想等】
・アセスメントと評価についてポイントを聞くことができ、今後の給食へ活かしていきたいと思いました。
・保育園全体でそれぞれの子どもの様子や個別対応等共有し、計画・実践・評価・改善と皆で職域をこえて理解しあうことが子どもたちの力になることを改めて考えさせられました。
・食事の提供ガイドを今まで使いこなせていなかったので、今後の栄養管理や献立作成に生かしていきたいと思いました。
・今回の研修は事例や動画を交えたもので大変分かりやすかったです。これを機に、さらに子どもの食や口腔機能の発達に関する学びを深め、保育や保護者支援に役立てていきたいです。
・偏食児童の提供方法や、個別対応で食べられる食材を増やす方法が大変勉強になりました。偏食のお子さんも増えているので、提案の一つとして取り入れていきたいです。
・口の機能と合わせて食べられない原因を説明いただけたのでとても勉強になりました。乳幼児健診に携わっていますが、相談のヒントが多々ありました。