開催日・会場
令和4年2月27日(日)Web研修
活動報告
【参加人数】125名
【参加職種】介護支援専門員、介護福祉士、保健師、管理栄養士・栄養士他
◆講演
「在宅での栄養管理の必要性について」
講師:医療法人社団悠翔会 理事長 佐々木 淳先生
◆講話1
「ケアマネの視点から見た栄養介入の現状」
講師:長野県介護支援専門員協会 副会長 仁科 隆子氏
◆講話2
「高齢者の食生活の基本と料理の工夫」
講師:特別養護老人ホーム 結いの家 管理栄養士 飯島美弥子氏
【受講者の感想等】
・さまざまなエビデンス、また、各職種、職域での実体験等を知ることができ参考になりました。
・佐々木先生のお話を聞き、自分の施設(特養)での栄養量の設定を見直さなければと感じました。いかに入院させないよう日頃の予防、予備力は必要だということを心掛けて栄養介入をしたいと思いました。
・大変勉強になりました。管理栄養士として食生活を指導する時には、その人の今までの食生活を知り、経済状況を知り、全く新しいものを勧めるのではなく、今までの食生活の中に無理のない食材を加えて、長く続けることのできる方法を提案することが必要だと感じました。
・今年、包括支援センターに異動になり、目の前の業務に携わることでいっぱいでした。本日の研修会では、人が幸せに生きていける土台となる食について、支援者の視点について等、幅広く学ばせていただきました。送付していただいたレシピ集もとても見やすく、作りやすそうなレシピでとても参考になります。男所帯で何を作ったら良いか悩まれていた方にも紹介させていただきたいと思います。
など、多数の感想があり、大変有意義な研修会となりました。
なお、長野県栄養士会会員専用ページにて講演録画の視聴を予定しています。
詳細は会員宛に通知します。