開催日・会場
令和7年9月6日(土)Web形式
活動報告
講義1 『在宅での食支援の重要性と管理栄養士への期待』
講師 武庫川女子大学食物栄養科学部食物栄養学科 教授 前田佳予子 先生
講義2 『在宅訪問栄養指導の実際とポイント』
講師 名寄市立大学保健福祉学部栄養学科 教授 中村育子 先生
在宅訪問栄養食事指導においては、介護障害連携加算の実績要件の選択肢に訪問栄養食事指導に関する実績が追加されたこと、在宅療養支援病院には自院での体制整備が望ましいことなどが求められ、管理栄養士の需要が高まっていることから、在宅訪問栄養指導の第一人者の先生方に最新の情報をご講義いただきました。
【受講者の感想】受講者 46人
・自治体の栄養士としてケアマネ等より依頼を受け、医療・介護保険関係なく訪問する機会があるが、アセスメントや支援、評価に不安があります。今回の研修のような機会をいかし効果的なものにしていきたいです。
・訪問栄養食事指導について、現状や問題点がより明確になりました。多職種連携が不可欠であるため、それぞれの専門職で相互理解をし、よりよいサービスができるようにできる社会にしていかなければならないと感じました。