ホーム栄養士のための情報本会・支部・職域の活動紹介本会令和7年度JDA-DAT長野リーダー・スタッフ研修会

令和7年度JDA-DAT長野リーダー・スタッフ研修会

開催日・会場

令和7年9月27日(土)10:00~16:00 県下7支部サテライト会場

活動報告

長野県内での大規模災害に備えた当会の災害支援、受援体制づくりは急務であり、市町村行政栄養士との顔の見える関係づくりを強化し、災害時の具体的な支援・受援体制づくりを理解、共有して発災時に備えることを目的として開催しました。

講話 『今までのJDA-DAT災害支援活動の実際とこれからの課題』

講師  日本栄養士会専務理事 JDA-DATリーダー 下浦佳之 氏

【シミュレーション】

『佐久支部内大地震発生から本会対策本部体制づくり及び被災地支部、他支部での支援・受援体制づくり』 

(対策本部体制づくり、クロノロ作成、受援・支援体制演習)

【グループワーク】

「地域性(支部の状況)に応じた災害支援・受援体制づくりについて」

「被災地行政栄養士と連携した避難所支援」

【グループワーク発表】

・行政との連携がもっと必要だと思った。

・被災した場合、自分の施設の状況を細かく支部長に報告するのは自分の施設のことでいっぱいで難しい。

・保健所、県との関わり、市町村との関わりを明確にしておく必要がある思った。

◆参加者の感想 参加者65人

・被災支部スタッフとして参加させていただきました。受け入れ側としての体制づくりの確認ができた。

・栄養士会としてどんなことができるか、市町村にお話しすることが必要だと思った。

・市町村によって、災害時の対応や求めることが異なりそうであった。意思疎通がとれた上で対応をするためにも、平時から顔の見える関係を作っておくことは必要だと思った。

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