開催日・会場
令和4年7月2日(土)オンライン・7月16日(土)松本市松南地区公民館
活動報告
【Part1 7月2日】受講者28名
1 動画視聴「災害への理解」(須藤紀子氏)
2 講義「JDA-DATの意義と役割及び災害支援活動の実際」
講師 山梨県栄養士会副会長(JDA-DATリーダー)深澤幸子氏
3 動画視聴「被災地における支援活動」(島田郁子氏)
4 動画視聴「栄養アセスメントと指導・相談」(笠岡宣代氏)
【Part2 7月16日】受講者19名
1 クロスロードゲーム
講師 松本市危機管理課担当者
2 災害時の食事(パッククッキング)
3 講義「被災者に寄り添うコミュニケーションスキル」
講師 臨床心理士 山本京子氏
4 「臨機応変の対応能力」(JDA-DATリーダー)
5 グループワーク(JDA-DATリーダー)
【受講者の感想】
・指導よりも支援し、栄養状態だけではなく心身ともにサポートすることの大切さを感じました。そして、固定概念にとらわれず臨機応変して取り組むことが重要だと思いました。
・まず自分の身と健康を確保する、他の職種と連携する、自分ができないことはつなぐ、食事と排泄はセットで考える、など心に落ちるポイントが数多くありました。
・現在の自分の状況では災害に対する準備も知識も不足していることがよく分かりました。今までよく分かっていなかった何を準備すべきか、何が必要かといった部分についても学ぶことができたので良かったです。