開催日・会場
令和4年10月2日(日) 松本市松南地区公民館
活動報告
講義・演習 【受講者 20名】
『最期までおいしく食べることを支える』
講師 諏訪中央病院 摂食・嚥下障害看護認定看護師 丸茂広子 先生
食事の時の嚥下評価や多職種とのかかわり方、管理栄養士としての食事の観察や退院を見据えての食支援、人生最後の食事について症例を交えてお話いただきました。
また、トロミの演習により、実際にどのような形態が適したり逆にリスクになるかを実際に学びました。
【受講者の感想】
・「食べるを支える」について、答えはひとつではないが、その方の人生、背景について理解して真剣に考えていくことが大切だと感じた。
・摂食嚥下の基本から症例まで、わかりやすい講義だった。個別対応が職場でも課題の1つであるが、その方の背景を知ることでできることが広がると思った。
・集合型の研修は、今回のように演習もでき、また講師を身近に感じられ、久しぶりにとても良い学習ができた。