開催日・会場
令和7年10月25日(土)長野県農協ビルアクティーホール
活動報告
【式典】
会長あいさつ
表彰式
第47回長野県栄養改善学会
学会賞 「特別支援学校における、チームで取り組む個別的な相談指導」
山﨑さゆり(長野県長野養護学校)
【研究発表】
「臨床栄養(要支援者の栄養管理)」「栄養教育・食育、専門職養成」「公衆栄養・実践活動報告」の各分野から9題の研究発表がありました。
様々な職域からの研究発表があり、ギャラリーからの質問も活発に出され、充実した時間となりました。
【学術講演会】
演題「栄枯盛衰は世の習い!?効果的で持効的な食事療法とは?」
講師 聖路加国際病院 内分泌代謝科 部長・東京科学大学医学部臨床教授 能登 洋 先生
糖尿病診療においては、体重・血糖管理のための安全で効果的な食事療法が要となります。「糖尿病診療ガイドライン2024」では、食事療法の推奨内容が大きく変わりました。特に高齢社会を見据えた個別化や実現性が重視され、管理栄養士の支援が推奨されています。長野県の食にも触れながら糖尿病の食事療法についてご講演いただきました。
【参加者の感想】参加者 122名
・研究発表により、多職種連携の重要性や管理栄養士として必要な力などを再確認でき、より自己研鑽や日々の業務に力を入れて行こうと思いました。
・発表内容を含めて、今後どのような調査をすることによりさらに見えてくるものがあるのか、具体的なアドバイスが座長からあり参考になりました。
・特別講演は、糖尿病や肥満の現状から、食事療法の注意点などを分かりやすく学ぶことができました。理論的なことだけでなく、対象者の生活に合わせた提案ができるようにしていきたいと思いました。
・能登先生のお話を聞き、栄養指導のためには薬についても知識がないとより良い指導ができないものだと、改めて考えさせられました。
【式典】

【研究発表】


【特別講演】


【賛助会員様展示】

