開催日・会場
令和4年10月22日(土)10時~15時15分 塩尻市文化会館レザンホール 中ホール
活動報告
【式典】
馬島園子会長あいさつ
表彰式
栄養関係功労者厚生労働大臣表彰 栄養指導業務功労者 松木裕子(諏訪市)
第44回長野県栄養改善学会
奨励賞 「食物アレルギー患者の災害支援として、パッククッキングは有効である」沖嶋直子(松本大学)
「松本市の管理栄養士が進める災害に備えた日頃の取り組み」二木晴久(松本市保健所)
来賓祝辞 長野県健康福祉部健康増進課 久保田敏広 課長
【研究発表】
「臨床栄養」「公衆栄養」「管理栄養士と食品成分」の各分野から10題の研究発表がありました。
フロアからの質問もあり、職域を越えて活気のある有意義な研究発表となりました。
【学術講演会】
演題「嚥下調整食学会分類2021改定のポイントと臨床活用」
講師 国立国際医療研究センターリハビリテーション科 診療科長 藤谷順子 先生
「嚥下調整食学会分類2013」が発表されてから8年、この間の研究の成果と社会情勢の変化、現場の質問や意見を反映したのが「学会分類2021」です。分類の基本構造は同じですが、市販食品の対応ととろみの測定方法、栄養や選択方法について改訂や追記がされたことについてそのポイントと活用方法をわかりやすくエネルギッシュにお話いただきました。先生の熱意が伝わる貴重なご講演でした。
【参加者の感想】参加者115名
・研究発表は職域の違う栄養士の様々な取り組みを学ぶ機会となってとても良かった。
・藤谷先生の講演はとても興味深く、職域に関わらず栄養士としてスキルアップできる内容だった。
・嚥下調整食についてコード表記することのメリットや訓練の方法について様々な課題があることを動画で大変分かりやすく説明していただけた。
・対面で集まれることが、力を得る機会になるのだと感じた。
【開会式典】
【表彰式】
【研究発表】
【学術講演会】
【賛助会員様による展示】