開催日・会場
令和5年7月2日(日)オンライン・7月9日(日)上田市サントミューゼ多目的ルーム
活動報告
【Part1 7月2日】受講者31人
1 動画視聴「災害への理解」(須藤紀子氏)
2 講義「JDA-DATの意義と役割及び災害支援活動の実際」
講師 日本栄養士会専務理事 下浦佳之氏
3 動画視聴「被災地における支援活動」(島田郁子氏)
4 動画視聴「栄養アセスメントと指導・相談」(笠岡宣代氏)
【Part2 7月9日】受講者20人
1 地域の防災力をアップしよう(災害クロスロード)
講師 長野県危機管理防災課
2 講義「災害時の食事」
講師 飯田短期大学 高木一代氏
3 「臨機応変の対応能力」(JDA-DATリーダー)
4 グループワーク(JDA-DATリーダー)
5 講義「被災者に寄り添うコミュニケーションスキル」
講師 長野県公認心理師・臨床心理士協会 災害支援理事 中澤晃氏
【受講者の感想】
■Part1
・今回の研修で、災害の際の法律等詳しく知る事ができました。また、自分がその立場になった場合、どのように活動ができるのか、また次回の研修を踏まえて考えていきたいと感じました。
・災害時、栄養士は広い視点で関わる必要があると改めて認識できました。自分が被災した時、自分のいる避難所でも役立つ内容で、受講してよかったと思います。普段できないことは災害時にもできないということを教訓に、日々スキルアップしていきたいと思います。
■Part2
・平時から活用できるコミュニケーションスキルを改めて学ぶことができました。
・クロスロードゲームでは「判断に迷う状況にどう対応するか」ということで、他の方の意見も聞き、新たな気づきもありました。
・パッククッキングを実際にやってみたことがないので、ポリ袋の耐熱温度や厚さなど、ポイントがわかってよかったです。