開催日・会場
令和3年9月25日(土) 佐久市市民創錬センター
活動報告
佐久地区のコロナ感染警戒レベルが下がり、佐久支部災害研修会(新人研修会兼)を開催することができました。
佐久市の危機管理課の「19号台風の被害状況と避難所の状況について」の講演を中心に、長野県栄養士会、ホリカフーズ、長野メディカルフーズより、災害時の対応について、各方面から講演を頂きました。
参加者20名のほとんどは、台風19号により、何らかの形で被災しており、その時の状況について情報交換を行いました。
新人栄養士、1人職場の栄養士、顔合わせができ、有意義な研修会となりました。
また、この研修会は新人研修会も兼ねて実施しました。
◆新人栄養士の声…
♪他県からの転入で、初めての参加でしたが、以前の県では支部研修がなかったので、近くにいる栄養士さん方とお会いして交流できるのは、素晴らしいと思った。
コロナ禍での避難や避難所開設の難しさもあるので、普段から様々な観点で考えていく必要があるし、多職種ともネットワークを築いて協力していくことも大切だと感じた。
♪災害が起きた時に、支援する立場と行政栄養士として支援を受ける立場と両方あるので、今回顔合わせができてとても良かった。
♪災害についての実際の様子を交えながらお話いただき、施設での備え、家庭での備えそれぞれを考え直す機会になった。
昨年佐久支部に入り、知り合いの方がいないので、自己紹介で多くの方を知ることができありがたかった。
♪役場には栄養士が一人ということもあり、災害時の栄養士会を通じたネットワークの大切さを感じた。
また、佐久支部の栄養士さん方と直接お話しでき、皆さんの存在を心強く思った。
♪コロナ禍でリモート研修が多い中、皆様と顔を合わせることができ、大変ありがたかった。
日頃からの備えを再度見直すよい機会となった。
♪災害時に普段から対策しておく大切さを改めて学ぶことができた。
また、佐久支部の栄養士さん方と直接お会いしてお話しすることもでき、とても貴重な時間を過ごすことができた。