開催日・会場
令和5年6月3日(土)佐久創錬センター
活動報告
支部報告会・研修会(新人研修会を兼ねて)を開催しました。
参加者は26名、うち新人は7名でした。
1 展示 テーブルコーディネート「千曲川 鮎解禁」
松本大学 宮本由香氏
2 講演「糖尿病と歯周病は関係している」
~実はつながりは深い・でも甘くない関係~
講師 佐久歯科医師会副会長 野村裕行氏
3 講演「災害時の食支援について」
~平時からの連携、準備が大事~
講師 長野県栄養士会副会長 花岡佐喜子氏
4 実習 LINEグループの活用 「災害時の安否確認について」
講師 くろさわ病院栄養管理室 鈴木さゆり氏
支部報告会では、支部での活動内容について説明し、栄養士会事業への参加の呼びかけをしました。
あわせて、JDA-DAT長野『チーム佐久』への参加についての協力を依頼し、災害時のLINEの活用方法と、栄養士会の災害支援、アクションカードについて確認しました。
【新人参加者の感想】
・研修では、口腔機能を健康に保つことの重要性について学ぶことが出来ました。
また災害時におけるDATの役割も再確認することができ、支援・受援どちらの立場であっても臨機応変に対応できるよう、日頃の備えが大切であると感じました。
・歯科医師の先生から直接歯周病と糖尿病との関連について講義を受ける事ができ、口腔ケアの大切さを改めて実感しました。
予防歯科を続けていく事が、健康寿命にも繋がっていく事を改めて実感しました。
また、いつどこで災害が起こるか分からない今、「顔が見える」ということは、本当に大切な事だと思います。
佐久支部の栄養士会の繋がりは、大変有り難い事だと思いました。
さらにLINEの活用方法も大変勉強になりました。
テーブルコーディネートも涼やかでステキでした。自分ではなかなか難しいですが、見るだけでも勉強になります。