開催日・会場
令和5年2月11日(土) 長野県農協ビル会議室(長野市)
活動報告
前日の大雪による悪条件の中、講師には仙台から会場にお越しいただき直接ご講義いただきました。
参加者32名は熱心に受講し、症例検討も行いました。
【講義・演習】 「検査値がない場合の栄養アセスメント(フィジカルアセスメント)と栄養計画」
講師 公益財団法人仙台市医療センター 仙台オープン病院 診療支援部栄養管理室課長 門脇敦子先生
栄養改善のために対象者をアセスメントすることは管理栄養士にとって必須です。
その際、検査データがない場合もあることから対象者を「診る力」が必要になります。
栄養管理の知識やスキル、具体的なツールの紹介等、栄養アセスメントの向上のための講義をしていただきました。
【受講者の感想】
・実際にスクリーニングやアセスメントツールを使用して行えてなかったので、いろいろなツールやその使用方法を学ぶことができてとても勉強になった。現場で活用していきたい。
・呼吸や尿、身体所見での栄養状態の評価のしかたについて詳しく学ぶことができた。
・重要なアセスメント項目のひとつひとつを深く具体的に講義していただきとてもわかりやすかった。資料も細かいところまで出していただけたのでメモすることもなく話に集中できた。